スズクサの丘の草はらで [自然]
スズクサが刈られてしまった丘を歩いてみた。
ここはあたりが見渡せる高台にある丘で、そのてっぺんにはベンチとエノキだったかケヤキだったかシンボルツリーがある心地の良い場所。
定期的に草刈りがされるお蔭でベンチが利用できるのであって、草刈りがされないと草ぼうぼうでそうはいかない。
そうしてここの風景や人の利用、生きものたちの営みが保たれてきたと思う。
ウマノスズクサやジャコウアゲハも。
そんな草はらのコセンダングサで見つけた「ナナホシテントウ」。
頭隠してそれ以外隠さず、これでも隠れているつもりなのか?そんな気はないのか?
低い草の葉上にはカメムシの仲間の初令幼虫が群れていた。
赤にオレンジ色の斑が特徴的だが、さて何カメムシか?
葉からぶら下がった小さな蛹。
きっと蛾の蛹だと思うが、糸で綴られた繭から何らかの理由で出てしまったのだろうか?
逆さに見れば口を一文字に結んで怒った顔か、口を髭に見立てて笑った顔か。
無事羽化できるといいな!
2016年10月13日 埼玉県
コウチュウ目テントウムシ科 ナナホシテントウ
CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM
ここはあたりが見渡せる高台にある丘で、そのてっぺんにはベンチとエノキだったかケヤキだったかシンボルツリーがある心地の良い場所。
定期的に草刈りがされるお蔭でベンチが利用できるのであって、草刈りがされないと草ぼうぼうでそうはいかない。
そうしてここの風景や人の利用、生きものたちの営みが保たれてきたと思う。
ウマノスズクサやジャコウアゲハも。
そんな草はらのコセンダングサで見つけた「ナナホシテントウ」。
頭隠してそれ以外隠さず、これでも隠れているつもりなのか?そんな気はないのか?
低い草の葉上にはカメムシの仲間の初令幼虫が群れていた。
赤にオレンジ色の斑が特徴的だが、さて何カメムシか?
葉からぶら下がった小さな蛹。
きっと蛾の蛹だと思うが、糸で綴られた繭から何らかの理由で出てしまったのだろうか?
逆さに見れば口を一文字に結んで怒った顔か、口を髭に見立てて笑った顔か。
無事羽化できるといいな!
2016年10月13日 埼玉県
コウチュウ目テントウムシ科 ナナホシテントウ
CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM
食草を求めて ジャコウアゲハ幼虫 [チョウ目]
久しぶりにウマノスズクサが生えている丘に行ってみた。
通称「スズクサの丘」と呼んでいるのは私だけだろう。
丘の道路を歩いていると、道路上に数頭のジャコウアゲハの幼虫が歩いていた。
蛹化場所を求めて歩いているのかと思ったのだが、まだ終令にも満たない小ささ。
辺りを見ると草が刈られ、スズクサはほとんど見当たらない。
どうやら食草を求めてさまよっているようで、わずかに残ったスズクサにいくつもが集まっていた。
近づくと危険を感じたのか、オレンジ色の臭角を出して威嚇。
近くのガードレールには、無事に蛹化した幾つかの蛹が見つかった。
じっくり見てみると体を固定している糸は黒いことを初めて知った。
隣には、間もなく蛹になる終令幼虫がいた。
なかなかグロテスクないでたちだが、透明感と深い色合いがとても印象的だ。
2016年10月14日 埼玉県
チョウ目アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ
CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM/内臓ストロボ、EOS50D EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
通称「スズクサの丘」と呼んでいるのは私だけだろう。
丘の道路を歩いていると、道路上に数頭のジャコウアゲハの幼虫が歩いていた。
蛹化場所を求めて歩いているのかと思ったのだが、まだ終令にも満たない小ささ。
辺りを見ると草が刈られ、スズクサはほとんど見当たらない。
どうやら食草を求めてさまよっているようで、わずかに残ったスズクサにいくつもが集まっていた。
近づくと危険を感じたのか、オレンジ色の臭角を出して威嚇。
近くのガードレールには、無事に蛹化した幾つかの蛹が見つかった。
じっくり見てみると体を固定している糸は黒いことを初めて知った。
隣には、間もなく蛹になる終令幼虫がいた。
なかなかグロテスクないでたちだが、透明感と深い色合いがとても印象的だ。
2016年10月14日 埼玉県
チョウ目アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ
CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM/内臓ストロボ、EOS50D EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
柵がお好き? 赤トンボ [トンボ目]
秋晴れのこの日、午前中に湿地に赤トンボを見に行った。
柵の上にとまっていた「コノシメトンボ」。
赤トンボの中でもナツアカネと共に頭からお尻の先まで真っ赤に色付く赤トンボの中の赤とんぼだ。
数は少なく局所的だった。
鼻先の一対の黒斑を眉に見立てた「マユタテアカネ」。
眉というより鼻の穴の方がぴったりだが、それでは名にはならぬのだろう。
ここ数年、多く見られるようになった「リスアカネ」。
名前のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risに由来するらしい。
このあたりで見られる赤トンボで、翅先に褐色斑があるのはノシメ、コノシメ、リス、マユタテのメスの一部で種の識別に役立つ目印だ。
最も多く見られたのは「アキアカネ」。
成熟するとオスのお尻が赤く色付くが、その赤さは今日見た種の中では最も淡い赤だ。
それでも赤トンボの代表格なのは、最も多く見られるからなのだろう。
湿地のガマやカンガレイなどの抽水植物や林縁の枝よりも、みな木柵の上にとまっていた。
柵は赤トンボたちにとって居心地が良いのだろうか?
2016年10月12日 東京都
トンボ目トンボ科 コノシメトンボ、マユタテアカネ、リスアカネ、アキアカネ
CANON EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ/内臓ストロボ 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
柵の上にとまっていた「コノシメトンボ」。
赤トンボの中でもナツアカネと共に頭からお尻の先まで真っ赤に色付く赤トンボの中の赤とんぼだ。
数は少なく局所的だった。
鼻先の一対の黒斑を眉に見立てた「マユタテアカネ」。
眉というより鼻の穴の方がぴったりだが、それでは名にはならぬのだろう。
ここ数年、多く見られるようになった「リスアカネ」。
名前のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risに由来するらしい。
このあたりで見られる赤トンボで、翅先に褐色斑があるのはノシメ、コノシメ、リス、マユタテのメスの一部で種の識別に役立つ目印だ。
最も多く見られたのは「アキアカネ」。
成熟するとオスのお尻が赤く色付くが、その赤さは今日見た種の中では最も淡い赤だ。
それでも赤トンボの代表格なのは、最も多く見られるからなのだろう。
湿地のガマやカンガレイなどの抽水植物や林縁の枝よりも、みな木柵の上にとまっていた。
柵は赤トンボたちにとって居心地が良いのだろうか?
2016年10月12日 東京都
トンボ目トンボ科 コノシメトンボ、マユタテアカネ、リスアカネ、アキアカネ
CANON EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ/内臓ストロボ 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
秋の色 色々 ノブドウ [植物]
朝のコンビニの蛾 [チョウ目]
ススキ原っぱのバッタたち [バッタ目]
昨日、クサキリとクビキリギスという記事を書いたが、何と昨年の10月にも同じタイトルで掲載しているのに気が付いた!
もちろん写真は違うが書いている内容もほとんど同じ、表現は昨年の方が良い。
よくもまぁ、こんなに同じことが書けるものだと進歩の無さに情けないやら笑えるやら。
が、気を取り直して・・・。
この日見られたバッタたち。
トノサマバッタの風格には及ばないもののサイズではオスのトノサマバッタくらいはある「クルマバッタモドキ」のメス。
ご本家のクルマバッタはここでは数年前に1度見たきり、生息場所が局所的なうえ数も少なくなかなか出会えない。
おぉっ!と思うとほとんどがこのクルマバッタモドキだ。
緑色型もいるが、ここでは少ない。
メドハギにしがみついているのは「ツチイナゴ」。
一見トノサマバッタと見間違うが、目の下の涙のようなラインと背中のクリーム色の線が目印。
幼虫時代は緑色だが成虫になると褐色に変わる。
幼虫の現れる夏の草はらは辺り一面青々としているが、成虫越冬時期には草は枯れ褐色になるためそのほうが目立ちにくいからなのだろう。
これは身を隠すための素晴らしい変身だと感心させられる。
歩くとなよなよしく足元から飛ぶ「ツユムシ」。
一括りにするとバッタと呼べなくはないが、正式にはバッタ科ではなくツユムシ科に分類される。
華奢でスマートな体に長い触角と脚はなかなかバランスが取れていて美しい。
オスはプチッ・プチッと小さな声で鳴くが、長らく聞いたことが無いのは耳の老化のせいだろうか?
写真は背に発音器が無いのでメス。
こちらは一括りにもバッタとは呼べない「コカマキリ」。
ススキ原っぱの狩人だが、ターゲットになるのはツユムシをはじめ小さなバッタたちだ。
上記2種のような大型のバッタは、ここではオオカマキリかウスバカマキリの獲物となるのだろう。
他にもショウリョウバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴやヒナバッタ、ハラヒシバッタ、ホシササキリなどが見られるが、今回は撮らなかったのでまたそのうちに。
2016年10月2日 東京都
バッタ目バッタ科 クルマバッタモドキ、ツチイナゴ
バッタ目ツユムシ科 ツユムシ
カマキリ目カマキリ科 コカマキリ CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
もちろん写真は違うが書いている内容もほとんど同じ、表現は昨年の方が良い。
よくもまぁ、こんなに同じことが書けるものだと進歩の無さに情けないやら笑えるやら。
が、気を取り直して・・・。
この日見られたバッタたち。
トノサマバッタの風格には及ばないもののサイズではオスのトノサマバッタくらいはある「クルマバッタモドキ」のメス。
ご本家のクルマバッタはここでは数年前に1度見たきり、生息場所が局所的なうえ数も少なくなかなか出会えない。
おぉっ!と思うとほとんどがこのクルマバッタモドキだ。
緑色型もいるが、ここでは少ない。
メドハギにしがみついているのは「ツチイナゴ」。
一見トノサマバッタと見間違うが、目の下の涙のようなラインと背中のクリーム色の線が目印。
幼虫時代は緑色だが成虫になると褐色に変わる。
幼虫の現れる夏の草はらは辺り一面青々としているが、成虫越冬時期には草は枯れ褐色になるためそのほうが目立ちにくいからなのだろう。
これは身を隠すための素晴らしい変身だと感心させられる。
歩くとなよなよしく足元から飛ぶ「ツユムシ」。
一括りにするとバッタと呼べなくはないが、正式にはバッタ科ではなくツユムシ科に分類される。
華奢でスマートな体に長い触角と脚はなかなかバランスが取れていて美しい。
オスはプチッ・プチッと小さな声で鳴くが、長らく聞いたことが無いのは耳の老化のせいだろうか?
写真は背に発音器が無いのでメス。
こちらは一括りにもバッタとは呼べない「コカマキリ」。
ススキ原っぱの狩人だが、ターゲットになるのはツユムシをはじめ小さなバッタたちだ。
上記2種のような大型のバッタは、ここではオオカマキリかウスバカマキリの獲物となるのだろう。
他にもショウリョウバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴやヒナバッタ、ハラヒシバッタ、ホシササキリなどが見られるが、今回は撮らなかったのでまたそのうちに。
2016年10月2日 東京都
バッタ目バッタ科 クルマバッタモドキ、ツチイナゴ
バッタ目ツユムシ科 ツユムシ
カマキリ目カマキリ科 コカマキリ CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
クサキリとクビキリギス [バッタ目]
すすき原っぱで見つけたよく似た2種のキリギリスの仲間。
頭の尖りが小さい方が「クサキリ」。
卵で越冬し夏に成虫になりオスは夜にジーと低い声で鳴く。
メスは秋ごろまで見られるが卵を産んで死んでしまう。
体色は緑色と褐色がいる。
キリギリスの仲間のメスは、お尻に剣のような長い産卵管がある。
緑色型のメス。
こちらは褐色型のメス。
一方頭の先端が鋭く尖っているのが「クビキリギス」。
こちらは成虫で越冬して4月頃からオスは夜にジーと鳴き始める。
クビキリギスは口が真っ赤なのが特徴だが、クサキリの中にも口が少し赤みを帯びた個体もいるのでややこしい。
体色は緑色と褐色がいる。
姿も鳴き声も住んでいる場所もよく似ているが、ライフサイクルを違えることで棲み分けているのが面白い。
2016年10月2日 東京都
バッタ目キリギリス科 クサキリ、クビキリギス CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
頭の尖りが小さい方が「クサキリ」。
卵で越冬し夏に成虫になりオスは夜にジーと低い声で鳴く。
メスは秋ごろまで見られるが卵を産んで死んでしまう。
体色は緑色と褐色がいる。
キリギリスの仲間のメスは、お尻に剣のような長い産卵管がある。
緑色型のメス。
こちらは褐色型のメス。
一方頭の先端が鋭く尖っているのが「クビキリギス」。
こちらは成虫で越冬して4月頃からオスは夜にジーと鳴き始める。
クビキリギスは口が真っ赤なのが特徴だが、クサキリの中にも口が少し赤みを帯びた個体もいるのでややこしい。
体色は緑色と褐色がいる。
姿も鳴き声も住んでいる場所もよく似ているが、ライフサイクルを違えることで棲み分けているのが面白い。
2016年10月2日 東京都
バッタ目キリギリス科 クサキリ、クビキリギス CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
トノサマバッタ 産卵 [バッタ目]
ウスバカマキリのいる草地はススキ、チカラシバ、エノコログサ、チガヤ、ヤハズソウなど様々な種の群落で構成されており、多くのバッタたちがそれぞれの好む環境で見られる。
ちなみにウスバカマキリは、チガヤなどの低草が好きなようだ。
同じく低草地に裸地が混じる場所でよく見られるのが「トノサマバッタ」。
羽音を立ててダイナミックに飛ぶ様はまさにバッタの中の殿様。
ススキを掻き分けて現れた開けた土の上でトノサマバッタが産卵していた。
幾度と土の中に腹端を差し込んで産卵に適した場所を探しているようだが、なかなか良い場所が見つからない様子。
それもそのはず、ここはアスファルトの道路に土が流れ出た場所で土の厚さはほんの僅かなため、腹部を差し込んでもすぐにアスファルトに当たってしまう。
果たして卵を産み付けることが出来ただろうか?
もし産んでいたとしても、雨で土が流されたりと孵化できる可能性は非常に厳しいと思われるのだが。
2016年10月2日 東京都
カマキリ目カマキリ科 ウスバカマキリ
バッタ目バッタ科 トノサマバッタ
CANON EOS50D Tokina FISHEYE F3.5-4.5 DX/430EXⅡ、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
今年は多い? ウスバカマキリ [カマキリ目]
久しぶりに晴れたので、ウスバカマキリを見に行ってきた。
昨年初めて生息が確認された場所で、今年は多いと聞いていた。
草地を歩いているとすぐにメスが見つかった。
鎌の根元の黒色の斑が、ウスバカマキリの特徴の一つ。
黒斑のみのものや黒斑の中に白斑があるものもいるようだが、ここでは黒斑のみの個体ばかりだ。
複眼側面のラインと前翅の縁のえんじ色もこの種独特の色だ。
昨年は時期が遅かったせいかオスはほとんど見られなかったが、今回はオスも見つかった。
とにかく敏捷で、すぐに飛んで行ってしまう。
一方メスは身重なものが多く飛翔する個体はいなかった。
メスは緑色だが、オスには淡い褐色の個体がいる。
昨年、一瞬確認したものの飛ばれて見失ってしまった。
今年こそはそれを撮りたかったのだが、この日も見つけることはかなわなかった。
まだもう少しチャンスはありそうなので、また改めて訪れたい。
この日は、オスメス各3頭確認できた。
確かに、昨年より多いかもしれない。
2016年10月1日 東京都
カマキリ目カマキリ科 ウスバカマキリ CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
昨年初めて生息が確認された場所で、今年は多いと聞いていた。
草地を歩いているとすぐにメスが見つかった。
鎌の根元の黒色の斑が、ウスバカマキリの特徴の一つ。
黒斑のみのものや黒斑の中に白斑があるものもいるようだが、ここでは黒斑のみの個体ばかりだ。
複眼側面のラインと前翅の縁のえんじ色もこの種独特の色だ。
昨年は時期が遅かったせいかオスはほとんど見られなかったが、今回はオスも見つかった。
とにかく敏捷で、すぐに飛んで行ってしまう。
一方メスは身重なものが多く飛翔する個体はいなかった。
メスは緑色だが、オスには淡い褐色の個体がいる。
昨年、一瞬確認したものの飛ばれて見失ってしまった。
今年こそはそれを撮りたかったのだが、この日も見つけることはかなわなかった。
まだもう少しチャンスはありそうなので、また改めて訪れたい。
この日は、オスメス各3頭確認できた。
確かに、昨年より多いかもしれない。
2016年10月1日 東京都
カマキリ目カマキリ科 ウスバカマキリ CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ
赤いキツネシリーズ キツネノタイマツ [菌類]
赤いキツネシリーズの最後を飾るは、「キツネノタイマツ」。
昔の人は、ロウソク、エフデ、タイマツとよくもまぁこの微妙な違いを見分けて名付けたものだ。
3種の中では最も傘が大きくはっきりしているのが、この種とのこと。
タイマツと命名されたくらいだから、同じ灯りでもロウソクよりはどこかが立派ということか!
前の2種は、グレバが取れた写真を掲載したがこれはまだしっかり残っている。
キノコの仲間は普段さほど気にしていないためか、キツネシリーズに出会うことも本当に稀だ。
このキツネノタイマツも2011年10月にコンデジで撮って以来、見ていない。
この場所は覚えているので、近いうちに一眼持って訪れてみたい。
赤いキツネと緑のタヌキほど違いがはっきりしていれば良いのだが、微妙なところもあり3種を同定して記載したが一抹の不安が拭いきれない。
もし間違いがあれば、コメントいただければ幸いです。
2011年10月30日 東京都
スッポンタケ目スッポンタケ科 キツネノタイマツ RICOH CX4
昔の人は、ロウソク、エフデ、タイマツとよくもまぁこの微妙な違いを見分けて名付けたものだ。
3種の中では最も傘が大きくはっきりしているのが、この種とのこと。
タイマツと命名されたくらいだから、同じ灯りでもロウソクよりはどこかが立派ということか!
前の2種は、グレバが取れた写真を掲載したがこれはまだしっかり残っている。
キノコの仲間は普段さほど気にしていないためか、キツネシリーズに出会うことも本当に稀だ。
このキツネノタイマツも2011年10月にコンデジで撮って以来、見ていない。
この場所は覚えているので、近いうちに一眼持って訪れてみたい。
赤いキツネと緑のタヌキほど違いがはっきりしていれば良いのだが、微妙なところもあり3種を同定して記載したが一抹の不安が拭いきれない。
もし間違いがあれば、コメントいただければ幸いです。
2011年10月30日 東京都
スッポンタケ目スッポンタケ科 キツネノタイマツ RICOH CX4