狭山丘陵の虫たちや自然を紹介するHirokouのフィールドノート2です。写真をクリックすると原寸表示(800×533ピクセル)でご覧になれます。
田んぼ周りの草も褐色に染まり、曇り空の下ではいよいよ物悲しい景色となって来た。緑の葉がわずかに残ったオギには「コバネイナゴ」がいた。この日は気温が低く、さすがに動きが鈍い。すぐそばのヨシの茎には、交尾中のカップルも。意外と寒さに強いようで、動きは鈍くともまだまだ元気そうだ。このメスはこれから産卵するのだろう。一方では、ウメの枝に串刺しにされたものもいた。ここはモズの縄張り、運が明暗を分けるのだろうか?2015年11月26日 東京都バッタ目バッタ科 コバネイナゴ CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM
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