越冬ウラギンシジミ [チョウ目]
毎冬、越冬している虫を探している。
昨年はクヌギカメムシがあちこちで産卵するのが見られて久し振りに大発生と思ったのだが今年は一転、各所の昨年人気のクヌギも全くその姿も卵塊も見られなかった。
あれだけ産んだ卵から孵化したカメムシたちはいったいどうしたのだろう?不思議だ。
一方こちらもチェックしている「ウラギンシジミ」。
昨年12月中旬に、民家の植栽で見つけた越冬個体。高さおおよそ1.5mの常緑の葉裏にいた。
横から見ると丸見えで大丈夫かなと思ったが、年が明けた1月4日に見に行ったら健在だった。


こちらも毎年ウラギンシジミが越冬している場所で昨年12月中旬に見つけた。
いつもはこの横のネズミモチの葉裏で越冬する複数個体を過去数年見てきたが、今年は枝ぶりが変わったせいかネズミモチでは見られずシラカシの葉裏に一個体だけ。
高さは1m弱で葉が重なり合っていた場所。
毎年ここをチェックしていなければまずわからなかっただろう。
写真は昨年12月17日に撮ったものだが、年明け4日にも無事を確認した。

この場所のネズミモチは毎年必ず越冬する個体が見られ、2021年には同じ枝で5個体が越冬していた。
今年は1個体だけだったが、越冬に適している場所のようだ。

2024年12月17日、2025年1月4日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ
あれだけ産んだ卵から孵化したカメムシたちはいったいどうしたのだろう?不思議だ。
一方こちらもチェックしている「ウラギンシジミ」。
昨年12月中旬に、民家の植栽で見つけた越冬個体。高さおおよそ1.5mの常緑の葉裏にいた。
横から見ると丸見えで大丈夫かなと思ったが、年が明けた1月4日に見に行ったら健在だった。
こちらも毎年ウラギンシジミが越冬している場所で昨年12月中旬に見つけた。
いつもはこの横のネズミモチの葉裏で越冬する複数個体を過去数年見てきたが、今年は枝ぶりが変わったせいかネズミモチでは見られずシラカシの葉裏に一個体だけ。
高さは1m弱で葉が重なり合っていた場所。
毎年ここをチェックしていなければまずわからなかっただろう。
写真は昨年12月17日に撮ったものだが、年明け4日にも無事を確認した。
この場所のネズミモチは毎年必ず越冬する個体が見られ、2021年には同じ枝で5個体が越冬していた。
今年は1個体だけだったが、越冬に適している場所のようだ。
2024年12月17日、2025年1月4日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ
2025-01-09 21:02
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