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フユアカネ 探索 [季節]

年末から年明けまで雨や積もるような雪もなく比較的暖かな日が続いたのでひょっとしたらと元日の午後アキアカネを探しにfieldの田んぼへ行って来た。
陽射しはあったが北風が吹いて肌寒く、残念ながら見つからなかった。
昨日より暖かそうな今日、もう一度訪れた。
途中、昨日も出会った「ジョウビタキ」のメスがいた。昨日は込み入った枝の中や常緑の中で撮れなかったが、今日は見通しの良い枝先で種を啄んでいた。
ジョウビタキ0102-1.jpg





























大きな種を楽々呑み込んでいた。
ジョウビタキ0102-2.jpg





























伐採した竹を積んでいた脇を歩くと飛んで常緑の枝にとまったのは「シロハラ」かな。
昨年から声は聞いていたが、姿を見るのはこの冬初めてだった。
シロハラ250102.jpg



















昨年12月中旬にアキアカネを複数見た田んぼの畔を歩き回った。
昨日より風がおさまり陽射しが暖かく越冬チョウもいくつか姿を見せていたので期待していたが、2時間ほどを費やしたが残念ながら全く見つからなかった。畔の小川は氷が張っておりやはり厳しかったのだろう。
昨年別の谷戸で12月24日に、この谷戸では21日が最後となった。
21日に見た「アキアカネ」。
アキアカネ1221.JPG



















田んぼ脇のヒノキ林で越冬している虫を探したが、見つかったのはサクラのひこばえにいたシャクガの仲間の小さな幼虫だけだった。見つけた時は小さな芽に頭をつけていたが、気配を感じて体を伸ばして枝のふり。
シャクガ幼虫0102.jpg



















ヒノキの枝先にはカメムシではないかと思われる既に孵化した卵があった。
卵0102.jpg



















2025年1月2日 東京都 スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ、ツグミ科 シロハラ

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