田植えの終わった田んぼ周りで [季節]
田んぼの田植えが始まった。
大人も子供も泥んこになりながら楽しそうに稲苗を植えていた。
田植えの終わっていない田んぼに動く何かがいた。
ドジョウかアメリカザリガニかとよくよく見ると「ケラ」だった。
頭を水に浸けてごそごそしていたが、いったい何をしているのかわからなかった。
大人も子供も泥んこになりながら楽しそうに稲苗を植えていた。
田植えの終わっていない田んぼに動く何かがいた。
ドジョウかアメリカザリガニかとよくよく見ると「ケラ」だった。
頭を水に浸けてごそごそしていたが、いったい何をしているのかわからなかった。
近くの湿地では今年初めて見る真っ赤な「ショウジョウトンボ」がいた。
このトンボのオスは今の時期から赤くなるが、赤とんぼとはいわない。
赤とんぼは秋に成熟して赤くなるアキアカネやナツアカネ、マユタテアカネなどアカネ属のトンボの総称だ。
田んぼ脇の林縁のススキの葉裏にいたガ。
翅を開いた大きさが15㎜ほどの「キオビベニヒメシャク」。
幼虫が何を食べているのか不明だそうだ。
何の木だったかよく見なかったがこちらも葉裏にいたこちらも20㎜と小さな「チビスカシノメイガ」。
翅の模様がなかなかいいデザインだ。
幼虫はクワやコウゾの葉を食べるようで確かにこの近くにクワとヒメコウゾがあった。
2024年5月27日 東京都 バッタ目ケラ科 ケラ、チョウ目シャクガ科 キオビベニヒメシャク、ツトガ科 チビスカシノメイガ
2024-06-02 20:46
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