ルリビタキの若オスか？

今日で1月も終わり。
昔の人はよく言ったもので、1月はいぬ（去ぬ・往ぬ）、2月は逃げる、3月は去る。
年が明けるとあっという間に時が過ぎていく。

このところ休みに家にいるのですっかり虫ネタが無くて仕事中に撮った鳥ばかりだ。

この冬も「タヒバリ」がやって来た。
セキレイの仲間でビンズイとよく似ているが、ビンズイは目の後ろに白い斑があるがタヒバリにはない。
いつもは草地で餌を啄んでいるが、この日は道に出て餌探し。
だいぶ警戒心が薄れてきたようだ。




















キジバトは小さな群れやカップルでいるのをよく見掛ける。
じっくり見ると美しい。




















今シーズンはなかなか「ルリビタキ」に会えなかったが、ようやく。
青いオスではなくメスか若いオスだ。
目の上に白い眉斑がうっすら見えるので、若いオスかもしれない。
この後すぐに飛び去った。




















翌日この場所に行ってみたが姿が見られない。
近くの尾根の広場で見つけた後姿。
きっと昨日の。
ここも縄張りなのだろうか。




















こちらに向いてくれた、さてどうだか？
決定的な特徴が見いだせずだがきっと同じ個体だろう。
まだ幸せの青い鳥には出会えていない。




















2023年1月29-30日　東京都　スズメ目セキレイ科 タヒバリ、ヒタキ科 ルリビタキ、ハト目ハト科 キジバト