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ハロとキンモンガ [チョウ目]

先日埼玉県飯能市のニホンジカに出会ったお山に今日また行って来た。
前回は曇りで気温も低く非常に寒かったが、今日は一転半袖Tシャツでも暑い夏の気候だった。
残念ながらシカには出会えなかった。
聞くとここではニホンカモシカもたまに見られるという。
お山0913.JPG





























空を見上げると太陽の周りに虹。
ハロ、日暈とも言われこれが現れると天気が崩れる前兆と言われている。
確かに明日は雨は無さそうだが一日曇り空の予報。
ハロ0913.JPG



















用を終えて夕方車に戻ると足元に黄色いチョウが舞い降りた。
おおっ!久しぶり
コンデジを取りに行って戻ったがまだいてくれた。
鮮やかな黄色と昼間に活動することからまるでチョウのようだが、図鑑など分類上は蛾。
アゲハモドキガ科の美しい「キンモンガ」だ。
アゲハモドキも一見するとチョウのように見えるが、この種もチョウと見間違う。
そもそもチョウとガの線引きは微妙、無責任だがアゲハモドキ科はチョウでいいのではないかと思ってしまう。

葉の上に止まっているのを撮りたいと、つついてみたらはるか上の樹上まで上がっていってしまった。
幼虫はリョウブ食いでリョウブはfieldの丘陵にはたくさんあるが、この15年で数回見た記憶がある程度で写真には残っていない。
キンモンガ0913.JPG



















過去の写真を探してみると、2019年に神奈川県の石砂山で撮ったものしかなかった。
キンモンガ.JPG



















2021年9月13日 埼玉県(丘陵外) チョウ目アゲハモドキ科 キンモンガ

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