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いかにも毒々しい ヤマダカレハの幼虫 [チョウ目]

今日は久しぶりに雨が止んだが、室内の湿度が60%を超えてとにかく蒸し暑い。
たまらず今年初めてエアコンのドライ運転で快適になった。
午後からふらっとfieldへ行ってみた。

足元から飛ぶ小さな虫。葉上にとまったのは「トウキョウヒメハンミョウ」だ。
大きさは1㎝弱で、よく見ないとなかなか気付かないだろう。
トウキョウヒメハンミョウ0707.JPG



















林縁のサクラのひこばえに大きさが10㎝近くはあるケムシが付いていた。
ん~、これは今まで見たことが無いが、恐らくカレハガの仲間と思われた。
ヤマダカレハ0707-1.JPG



















体には毛が密集していて今の時期とても暑そうな出で立ちで、いかにも毒々しい。
調べると「ヤマダカレハ」という蛾の幼虫でコナラやクヌギ、クリなどの葉を食べ、時に集団発生するらしい。
やはり毒があるようで、こんなのに集団発生されるとたまったもんではない。
ヤマダカレハ0707-2.JPG



















すぐ近くに「ヤマユリ」が咲いていた。
背丈は低いが大きく立派な花だった。
ヤマユリ0707.JPG



















2021年7月7日 埼玉県 コウチュウ目ハンミョウ科 トウキョウヒメハンミョウ、チョウ目カレハガ科 ヤマダカレハ、ユリ目ユリ科 ヤマユリ

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