エメラルドグリーンのヒメヤママユの幼虫 [チョウ目]
とある公園の林縁で足元に奇麗な色を見つけた。
それはもそもそと歩いてこちらに近づいてきた。
大きなブラシのような「ヒメヤママユ」の幼虫だった。
ここはマレットゴルフのコースになっていて、ひっきりなしにご年配のプレーヤーたちが回ってくる。
見ていると方向転換してコースの方へ歩いていく。
プレーヤーの方々は球の行く先ばかり見ているので、このままいけば踏まれてしまう。
ということで、林縁のサクラの幹に避難いただいた。
ヒメヤママユは土中や地面ではなく枝先などにクスサンのスカシダワラを荒くしたようなあみあみの繭を作ってその中で蛹化する。幼虫はサクラやウメ、クリ、ケヤキなど色々な木の葉を食べる。
なぜここを歩いていたのか、蛹化場所を探していたのかよくわからない。
一見寄生された痕も見られないので、無事に蛹になれればいいのだが。
2021年5月14日 埼玉県(埼玉県)丘陵外 チョウ目ヤママユガ科 ヒメヤママユ
それはもそもそと歩いてこちらに近づいてきた。
大きなブラシのような「ヒメヤママユ」の幼虫だった。
ここはマレットゴルフのコースになっていて、ひっきりなしにご年配のプレーヤーたちが回ってくる。
見ていると方向転換してコースの方へ歩いていく。
プレーヤーの方々は球の行く先ばかり見ているので、このままいけば踏まれてしまう。
ということで、林縁のサクラの幹に避難いただいた。
ヒメヤママユは土中や地面ではなく枝先などにクスサンのスカシダワラを荒くしたようなあみあみの繭を作ってその中で蛹化する。幼虫はサクラやウメ、クリ、ケヤキなど色々な木の葉を食べる。
なぜここを歩いていたのか、蛹化場所を探していたのかよくわからない。
一見寄生された痕も見られないので、無事に蛹になれればいいのだが。
2021年5月14日 埼玉県(埼玉県)丘陵外 チョウ目ヤママユガ科 ヒメヤママユ
2021-05-22 20:54
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