今年初物続々 [季節]
まだ梅雨のど真ん中だが、次々と今年の新顔が現れる。
今月中旬に林縁で見つけたのは「ヒメジャノメ」。
草原性で開けた草地やそれに接する林縁などで見られる。
似た種にコジャノメがいるが森林性で林内や林縁で見られ丘陵ではこちらがほとんどで、ヒメジャノメは少ない。ヒメジャノメは翅の縦の線が黄色味を帯びて中央寄りにあり、コジャノメは縦の線が紫色を帯び中央より外側にあり翅の色が濃いことで区別できる。
一昨日の26日、ニイニイゼミの抜け殻と鳴き声を初めて見て聞いた。
その日、歩いていると目の前をあの独特の飛翔スタイルが横切った。
咄嗟に手を出し落ちたのは煌びやかな「ヤマトタマムシ」。
これからも見られるが、やはりシーズン初めて見ると毎年ながら感動するものだ。
そして今日、コナラの昆虫酒場を覗いてみるといた~!
鮮やかな紫色に飛んだ時の羽音が大きい日本の国蝶「オオムラサキ」のオス。
他の場所でも1個体確認しいよいよ、今年は多いか少ないか?
楽しみである。
2020年6月14、26、28日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 ヒメジャノメ、オオムラサキ、コウチュウ目タマムシ科 ヤマトタマムシ
今月中旬に林縁で見つけたのは「ヒメジャノメ」。
草原性で開けた草地やそれに接する林縁などで見られる。
似た種にコジャノメがいるが森林性で林内や林縁で見られ丘陵ではこちらがほとんどで、ヒメジャノメは少ない。ヒメジャノメは翅の縦の線が黄色味を帯びて中央寄りにあり、コジャノメは縦の線が紫色を帯び中央より外側にあり翅の色が濃いことで区別できる。
一昨日の26日、ニイニイゼミの抜け殻と鳴き声を初めて見て聞いた。
その日、歩いていると目の前をあの独特の飛翔スタイルが横切った。
咄嗟に手を出し落ちたのは煌びやかな「ヤマトタマムシ」。
これからも見られるが、やはりシーズン初めて見ると毎年ながら感動するものだ。
そして今日、コナラの昆虫酒場を覗いてみるといた~!
鮮やかな紫色に飛んだ時の羽音が大きい日本の国蝶「オオムラサキ」のオス。
他の場所でも1個体確認しいよいよ、今年は多いか少ないか?
楽しみである。
2020年6月14、26、28日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 ヒメジャノメ、オオムラサキ、コウチュウ目タマムシ科 ヤマトタマムシ
2020-06-28 21:28
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