LOVE キタキチョウ、キアゲハ [チョウ目]
目の前を「キタキチョウ」が横切って傍らのムラサキシキブの葉の裏にとまった。
あらっ、カップル。
葉につかまっているほうが先導して飛んでいたのでオスだろう。
チョウは交尾飛翔時オスメスどちらが先導して飛ぶか、稀に例外もあるが種によっておおむね決まっている。
また、キタキチョウの雌雄はオスのほうがメスより翅表の色が濃く、オスの前翅裏根元に性斑があり区別できるが写真のように後翅が重なると見えない。
まもなくメスも葉につかまったが、この写真で見ても左のほうが色が濃いことがわかる。
葉上に怪しい黒い影、と思ったがただハエがとまっているだけだった。
別のムラサキシキブでは「キアゲハ」のカップルがいた。
手持ちの図鑑にキアゲハの交尾時飛翔形式の記載はなかったが、アゲハ(ナミアゲハ)はメスが先導するとあるのでキアゲハもそれに倣うと上がメス。
キアゲハの性別は春型では翅の違いがほとんどないようなのだが、腹部が上のほうが太いのでやはりメスだろう。
普段はオスメス気にしていないが、こうしてカップルになっているとちょっと気になる・・・
ムラサキシキブは人気のデートスポット?
LOVE日和だった。
2020年6月10日 東京都 チョウ目シロチョウ科 キタキチョウ、アゲハチョウ科 キアゲハ
あらっ、カップル。
葉につかまっているほうが先導して飛んでいたのでオスだろう。
チョウは交尾飛翔時オスメスどちらが先導して飛ぶか、稀に例外もあるが種によっておおむね決まっている。
また、キタキチョウの雌雄はオスのほうがメスより翅表の色が濃く、オスの前翅裏根元に性斑があり区別できるが写真のように後翅が重なると見えない。
まもなくメスも葉につかまったが、この写真で見ても左のほうが色が濃いことがわかる。
葉上に怪しい黒い影、と思ったがただハエがとまっているだけだった。
別のムラサキシキブでは「キアゲハ」のカップルがいた。
手持ちの図鑑にキアゲハの交尾時飛翔形式の記載はなかったが、アゲハ(ナミアゲハ)はメスが先導するとあるのでキアゲハもそれに倣うと上がメス。
キアゲハの性別は春型では翅の違いがほとんどないようなのだが、腹部が上のほうが太いのでやはりメスだろう。
普段はオスメス気にしていないが、こうしてカップルになっているとちょっと気になる・・・
ムラサキシキブは人気のデートスポット?
LOVE日和だった。
2020年6月10日 東京都 チョウ目シロチョウ科 キタキチョウ、アゲハチョウ科 キアゲハ
2020-06-11 19:27
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