パペット人形 ヒメカギバアオシャクの幼虫 [チョウ目]
フチグロの撮影を終えた後、Iさんが経過観察している虫たちをご紹介いただいた。
アラカシの枝先にいたのは蛾の仲間の「ヒメカギバアオシャク」の幼虫だ。
幼虫の食樹は主にブナ科。
成虫は翅が緑と白の模様が美しいシャクガだが、残念ながらまだ見たことがない。
幼虫が脚を伸ばしている様はまるでパペット人形みたいで可愛い!
正面から見ると脚先の赤がワンポイントで萌えぇ・・・。
この後、コナラの幼木についた褐色の幼虫がいるということで見に行ったのだが、10個体近くいたのが全ていなくなっていた。
病気か?天敵にやられたか?
頭上ではヤマガラがしきりに鳴いていた。
2020年2月28日 埼玉県(丘陵外) チョウ目シャクガ科 ヒメカギバアオシャク
アラカシの枝先にいたのは蛾の仲間の「ヒメカギバアオシャク」の幼虫だ。
幼虫の食樹は主にブナ科。
成虫は翅が緑と白の模様が美しいシャクガだが、残念ながらまだ見たことがない。
幼虫が脚を伸ばしている様はまるでパペット人形みたいで可愛い!
正面から見ると脚先の赤がワンポイントで萌えぇ・・・。
この後、コナラの幼木についた褐色の幼虫がいるということで見に行ったのだが、10個体近くいたのが全ていなくなっていた。
病気か?天敵にやられたか?
頭上ではヤマガラがしきりに鳴いていた。
2020年2月28日 埼玉県(丘陵外) チョウ目シャクガ科 ヒメカギバアオシャク
2020-02-28 19:52
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コメント(4)
おはようございます。
やはりそちらのフィールドは素晴らしいですね!
私の行く所はどうも虫が薄いようです。いくら
探してもどこに隠れているのかこのような虫達は
コミミズク幼虫なども含め全く見つかりません。
私が節穴のせいもありますが、やはり個体数が
多く無いと推測できます。
下のフチグロトエダシャクも今年は会えそうに無い
ようです。もう1種の昼行性フユシャクのオスを何と
しても撮りたいのでそちらに集中です^^。
また空振りしそうですが・・・、会社サボれないのは
やはり痛いですね。休んでも何とかなる仕事が懐かしい
ですが、精神的にキツイ仕事には戻りたくないので
しょうがないです^^。
by つばさ2号 (2020-02-29 05:22)
これはまさに虫目を持っていないと見つけられないですね^^
見事な擬態ですが見破る鳥もいるのでしょうね・・
by ぜふ (2020-02-29 08:29)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
今回は、こちらではなく埼玉の丘陵外のfieldです。
これらはなかなか修業を積まないと会えないですね。
僕はまだまだです!
by hirokou (2020-02-29 20:56)
ぜふさん コメントありがとうございます。
本当にこれを見つけるのはまさに虫目ですね!
シジュウカラなどの鳥たちは、コナラなどの芽に付くアブラムシなども食べていますので、見破る鳥たちがいると思っています。
by hirokou (2020-02-29 21:15)