ユスリカの蚊柱

仕事の休憩中にベンチに座って何気にぼーっと眺めていると、木漏れ日の当たる場所で小さな虫が群れて飛んでいた。少し前から気付いて気になっていたのだが･･･。

ん～？
じーっと見ていると、上に下に飛んでいる。
いったい何をしているのか？






























これは蚊柱と言われるもので、たぶんユスリカかなぁ。
オスばかりが集まって飛んで、これにメスが飛び入って交尾するらしいのだが。






























上がって下りて、たまに左右に移動してと種は何であれ見ていて飽きない。
昔、一時クローズアップされた1/fの揺らぎのようなものか？

うちの扇風機にそのボタンが付いていたが、30年も前のものだったので発火の危険を感じて後ろ髪をひかれながらも昨年処分してしまった。





















2019年12月16日　東京都　ハエ目ユスリカ科　ユスリカの仲間

コメント 2

おはようございます。　ちょうちょ形の面白い写りですね！
昔は家の周りの路地などでこんな群飛がよく見られましたが最近
は見なくなりました。身の回りから虫がどんどん消えてます。
ユスリカ自体はまだ大河などに大量にいますけど。
「1/fの揺らぎ」懐かしいですね^^。一時期ブームでしたね！

昨日は出勤したら社内の路上にクビキリギスが2匹もいました。
オスを安全な場所に移しましたが、他の場所でメスが踏まれて
死んでいました。
日中はかなり暖かくなりましたが夜はそれほどでもなかったので
なぜ出てきたのか不思議でした。
by つばさ2号 (2019-12-19 06:06) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
SSが低かったので、チョウのような形になりました。
1/fの揺らぎはナショナル、松下電器が積極的に取り入れていましたね。
クビキリギスは夜灯りに飛んでくるようですね。
フユシャクを探しているとトイレの壁にとまっているのをたまに見かけます。
by hirokou (2019-12-19 18:08)