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黄葉の飯能の里山で虫探し [季節]

11月末に昆虫写真家Sさんと絵本作家IさんとIさんのfieldの
飯能の里山を訪れた。
コナラやクヌギの雑木林は黄金色に色付いてそろそろ見頃。
飯能の里山1129_1.jpg



















褐色の葉の上には「キタテハ」。
翅を開いていなければ気付かなかったな。
キタテハ1129_1.jpg



















枯葉が積もった葉裏には「フサヤガ」がいた。
まるで枯葉のような姿、これはなかなか見つけることが出来ない。
フサヤガ1129_1.jpg



















アラカシの葉裏の「ミスジミバエ」。
blueに輝く複眼が美しいが、この写真ではそこまでは見えないのが残念。
ミスジミバエ1128_1.jpg



















早くも葉裏に集まっていたのはまるでセルロイドのおもちゃのような「ミノオキイロヒラタヒメバチ」たち。
昔撮った写真にセルロイドのフィギアと名付けたのはアカハネナガウンカだったが、このハチもそう呼びたい色と質感だ。
ミノオキイロヒラタヒメバチ1129_1.jpg



















薄暗い林内で越冬中の「テングチョウ」。
今までテングチョウの越冬を見たことが無かったので、こんな風に冬を過ごしているのかと。
テングチョウ1129_1.jpg



















アセビの葉裏で越冬体制の「アケビコノハ」。
これも自分ではとても見つけられない。
老眼が進んで厳しいが、まだまだ虫目を磨かなければ!
アケビコノハ1129_1.jpg



















2019年11月29日 埼玉県飯能市

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