立春3日後、ヤマアカガエル 鳴く [両生類]
立春が過ぎた2月7日、暖かかったので丘陵の湿地にアカガエルの様子を見に行った。
概ね産卵するのに十分とはいえないまでも水位は確保されていた。
ただ、どこの湿地も鳴き声やその姿も確認出来なかった。
丘陵の北に位置する湿地を見に行ったが、水が無く今年はここでの産卵は期待出来ない状況だった。
車に戻る途中どこからかキャラキャラキャラ♪という1年ぶりのあの懐かしい期待していた声が聞こえてきた。
湿地に水は無いはずなのに・・・・。
その声をたどっていくと、丘陵に接した空家の小さな池。
近づくとすぐに鳴き声が止んで水面に波紋がたった。
どうやら危険を察知して潜ってしまったようだ。
待つこと20分、ようやく水面にひょっこりと顔を出した。
概ね産卵するのに十分とはいえないまでも水位は確保されていた。
ただ、どこの湿地も鳴き声やその姿も確認出来なかった。
丘陵の北に位置する湿地を見に行ったが、水が無く今年はここでの産卵は期待出来ない状況だった。
車に戻る途中どこからかキャラキャラキャラ♪という1年ぶりのあの懐かしい期待していた声が聞こえてきた。
湿地に水は無いはずなのに・・・・。
その声をたどっていくと、丘陵に接した空家の小さな池。
近づくとすぐに鳴き声が止んで水面に波紋がたった。
どうやら危険を察知して潜ってしまったようだ。
待つこと20分、ようやく水面にひょっこりと顔を出した。
どこにいるかわかるだろうか?
答えは写真中央の少し上、枯れた草がV字になった真ん中。
さらに待っていると、別の場所からスーッと水面に現れたのはやはり「ヤマアカガエル」だった。
既に30分以上同じ姿勢で微動だにせずじっとしているのもそろそろ限界。
鳴き声を目の前で聞くことは叶わなかったが、姿を見られただけでもOKと体を動かすとまた水の中へ潜って行った。
この日、姿や鳴き声が聞かれたのは、この北向きの最も寒いと思われる場所だけ。
答えは写真中央の少し上、枯れた草がV字になった真ん中。
さらに待っていると、別の場所からスーッと水面に現れたのはやはり「ヤマアカガエル」だった。
既に30分以上同じ姿勢で微動だにせずじっとしているのもそろそろ限界。
鳴き声を目の前で聞くことは叶わなかったが、姿を見られただけでもOKと体を動かすとまた水の中へ潜って行った。
この日、姿や鳴き声が聞かれたのは、この北向きの最も寒いと思われる場所だけ。
2019年2月7日 東京都 無尾目アカガエル科 ヤマアカガエル
2019-02-13 23:53
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