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サザナミフユナミシャク

フユシャクスポットのトイレを見て回ると今シーズン初確認の「サザナミフユナミシャク」のオスがいた。
薄めの色で翅を開き気味にとまっていたので何?と考えてしまった。
サザナミフユナミシャク1226-1_1.jpg



















フユシャクの仲間は日本で35種、myfieldで見られるのは20種ほどでそのネーミングも様々だ。
クロスジ、クロテン、イチモジ、トギレ、ヒロバなどは翅の模様や形から、シュゼンジやクジュウは産地、ナカジマは人の名前から付けられている。
好きな名前のNo1は、丘陵ではお目に掛かれない(たぶん)、ユキムカエフユシャク。
まさに冬に現れるフユシャクとしてはぴったりのネーミングだ。
そしてNo2がこのサザナミフユナミシャク。
何故と言われると何となくなのだが・・・。
前の個体に比べるとさらに色の濃いのもいた。
別種かと思ったが、たぶん同種でいいと思う。
これからまだまだ次々と種が現れるのでフユシャクシーズンが楽しみだ。
サザナミフユナミシャク1226-2_1_1.jpg



















2018年12月26日 東京都 チョウ目シャクガ科 サザナミフユナミシャク

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ぜふ

シモフリトゲエダシャクもいいネーミングでは?
それにしてもいいトイレですね^^







by ぜふ (2018-12-27 23:28) 

hirokou

シモフリトゲ、ある意味いいネーミングですね(^^
この公園の3か所のトイレはフユシャクが見られるトイレとしてはgoodです。今日は、ウスバ、チャバネ、イチモジ祭りでした!
残念ながらみな♂ですが・・・。
by hirokou (2018-12-28 20:22) 

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