マユタテアカネ

さすがに11月ともなると朝晩の冷え込みはさらに厳しくなった。
田んぼの畔のミゾソバの茎も葉も赤く色付いてきた。
木々の紅葉よりも一足お先に。






























アキアカネが多く見られる中で少し小ぶりな赤トンボ、「マユタテアカネ」のオスがいた。
こちらもお尻が真っ赤、と言ってもだいぶ前から赤いのだが･･･。




















すぐ近くには翅先に黒色斑があるメスもいた。
もう産卵は終えたのだろうか？




















エノキの葉に何かいないか見ていると、おやっ、ここにもメスが。
アキアカネほどではないが、今月の終わり頃までは姿が見られるだろう。




















2018年11月1日　埼玉県　ナデシコ目タデ科　ミゾソバ、トンボ目トンボ科　マユタテアカネ

コメント 4

こんばんは
マユタテアカネ　ヒメ、マイコとの３兄弟では
一番繁栄しているトンボですね。
私の記憶では11月24日頃までは見た事があり、
去年の写真を検索したら11月19日に写して
いました。
いつまで見られるかは冷え込み次第ですね。
by つばさ2号 (2018-11-02 21:25) 

腹端がひょいと反りあがっていますね♪
この時期、アカネ類をじっくり観察したいと思いますがなかなか時間がなく・・
マユタテさえ観察できないままになるかも＾＾；
by ぜふ (2018-11-02 22:13) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
ヒメ、マイコはなかなか見られなくなり残念です。
こちらでは12月22日が最も遅い記録でした。
おっしゃる通り寒さは堪えますね！
by hirokou (2018-11-02 22:54) 

ぜふさん　コメントありがとうございます。
この反りあがりも似た種の見分けポイントですね！
赤トンボの秋、是非fieldへ(^^)/~~~
by hirokou (2018-11-02 22:59)