湿地はいよいよトンボたちの季節 ヨツボシトンボ

午前中は風雨が凄かったようだが、遅くまで寝ていたのでそれほどだったかと･･･。
午後から雨も止んで晴れ間が出たので湿地に行ってみた。
独特の飛び方で湿地真ん中のガマの枯れた茎にとまったのは「ヨツボシトンボ」。




















4枚の翅の前縁結節部に斑があるのが特徴。
オス2個体が縄張りを張り、時折争い絡み合って空高く上昇してはまたそれぞれの縄張りに戻ってきていた。
よく見ると意外と毛深いことに気付いた。




















今年も見ることが出来て良かった。
今後羽化して個体数も増えるだろう。
他にもここで見られるほとんどの種が、抜け殻を含めて確認できてこれからが楽しみだ。
カメラの設定は変えていないが、今日は色合いが変。
以前田んぼの畔に水没し、だましだまし使っているカメラなのだがそろそろかなぁ。




















2018年4月25日　東京都　トンボ目トンボ科　ヨツボシトンボ

コメント 2

こんばんは
春の虫は皆判で押したように毛深いです。
恒温動物である人間の物差しで判断できる
事では無いかもしれませんが、何らかの
保温効果があると言えるのでしょうね。
by つばさ2号 (2018-04-25 21:17) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
春と言えども朝晩はまだ寒いですから、毛があったほうが凌げるのかもしれませんね。
by hirokou (2018-04-26 10:31)