SSブログ

谷戸の雑木林はオレンジ色 [季節]

ここ数日、昼と夜の寒暖差が大きく一気に紅葉が進んだように思う。
紅葉といえば赤をイメージするが、ここは里山の2次林、赤く紅葉するモミジはほとんどなくクヌギやコナラが主で、紅葉のピークには雑木林がオレンジ色に染まる。
書けば黄葉となるだろうか。
中には紅葉するシデ、ミズキ、カキノキ、カマツカ、淡い黄色のアオハダなどが点在してアクセントとなる。
同じ木でも陽の当たり具合で色が異なるのも面白い。
左の赤は先に記したここで唯一のケヤキだ。
こうしてみると、見頃はもう少し先かな。
谷戸紅葉1117_1.jpg





























皆伐した場所を歩いていると切り株にも紅葉が。
まだ小さなツタだろうか?
谷戸紅葉1117-1_1.jpg



















色変わりしているコナラの枝を見ていると、「オオカマキリ」の卵鞘があった。
高さは3mくらい。
よくぞこんなに高い枝まで登って産んだものだ。
樹上はハラビロカマキリの縄張りではないのか(^^)
オオカマキリ1117_1.jpg





























2016年11月17日 東京都
カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ

CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/430EXⅡ
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

ぜふ

カマキリの卵塊が高いところにあると、積雪が多いというハナシがありますが・・
3メートルは高すぎますね^^;

by ぜふ (2016-11-19 20:12) 

hirokou

ぜふさん コメントありがとうございます。
カマキリが高いところに産卵すると雪が多いと新潟の方が以前におっしゃっていましたが、どうもその説には異論があるようですね。
確かにこの卵鞘の場所は高すぎます(^^)
by hirokou (2016-11-19 23:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0