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初夏のチョウたち [チョウ目]

日に日に緑が濃くなり、生きものたちが活発に活動する季節となった。
5月に入り、最もよく見られるようになったのが「コジャノメ」。
林内を歩くとあちこちから飛んでその多さが目についた。
ここにきて数ではクロヒカゲとバトンタッチの様相が見られるが・・・。
コジャノメ0503_1.jpg




















林縁の梢を飛んで樹液にやって来たのは真っ白な「アカボシゴマダラ」の春型。
ここ数年、見られる数が減っていたが、今年は多いと思う。
中には大きな個体もいて、飛んでいる姿は一瞬オオゴマダラかと思うほどだ。
アカボシゴマダラ0518_1.jpg


















5月中旬頃から多く見られるようになったのが「サトキマダラヒカゲ」。
今日見つけた個体は、ベンチで一息。
アカシジミも現れて、いよいよ賑やかになって来た。
サトキマダラヒカゲ05119_1.jpg


















2016年5月 東京都
RICOH WG-4、CANON EOS7D
SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM
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コメント 2

ぜふ

アカボシ、場所によっては少ないという方もいるようです。
アカシジミがでるとワクワクしてきます♪
by ぜふ (2016-05-20 06:49) 

hirokou

ぜふさん コメントありがとうございます。
2008年頃は今までほとんど見られなかったfieldに突然たくさん見られるようになり、エノキの実生を見ると必ず幼虫が見つかるほどでした。
私の私見ですが、その後だんだん幼虫、成虫とも数が減っていました。
そんな中、今年はfieldで多く遭遇するのでちょっとびっくりしています。
アカシジミに続いてウラナミアカ、ミドリ、ミズイロ、ウラゴマ、オオミドリと楽しみですね♪
by hirokou (2016-05-20 18:36) 

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