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続・モズのはやにえ レパートリー [鳥類]

毎年モズのはやにえをチェックしているが、今年は少ないなぁと思っていた。
ただここにきて、いくつか見つかった。
高さ約3mのヤナギの枝には、お尻だけが残っているコバネイナゴだろう。
はやにえ1210.JPG


















先日のカエルに続きさらに少し古いミイラのカエル。
はやにえ1210-1.JPG


















カエルのすぐ脇にあった頭のないケラのはやにえ。
頭だけ食べたのだろうか?
はやにえ1210-4.JPG


















ここで一番大物が見つかった。
通常は土の中にいるはずだが、何かの理由で地上に出てきて見つかったのだろう。
低い柳の枝に刺さっていた。
はやにえ1210-3.JPG


















何とカブトムシの幼虫だった。
なかなかグロテスクだ。
モズが里山の鳥なら、カブトムシは里山の昆虫の代表格。
今まで見たはやにえの中で最も印象に残るものの一つだった。
はやにえ1210-2.JPG


















2014年12月10日 東京都 EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ
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コメント 2

ヒメオオ

カブトムシは子供時代からの憧れの
昆虫です。土中にいる幼虫を百舌鳥
は良く見つけて「はやにえ」にした
ものと本当に吃驚仰天です。
by ヒメオオ (2014-12-14 19:10) 

hirokou

ヒメオオさん コメントありがとうございます。
おそらくカブトムシの幼虫が何らかの理由で土から出て、そこを目ざとく見つけたのだと思います。別の場所ですが、地上に出ている幼虫をカラスがつついている場面をよく見かけましたから。
by hirokou (2014-12-15 20:07) 

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